太陽光発電 保守点検・メンテナンス
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保守点検ガイドラインの定期点検要領に準じた点検
一般社団法人太陽光発電協会(JPEA)が制定した保守点検ガイドラインの定期点検要領に準じた点検を行っております。目視による点検、I-Vカーブ測定、IR測定などにより、システムの異常や経年劣化などの確認を行います。
太陽電池モジュールのIR(赤外線サーモグラフィー)測定
太陽光発電モジュールのホットスポットやモジュール内部のはんだ不良などによる異常は、発熱を引き起こすことが多く、他の部分よりも高温になります。
赤外線サーモグラフィーカメラで温度差を確認することで、異常発熱を起こしている箇所を早期に発見できます。
I-Vカーブ(電圧電流特性曲線)測定
I-Vカーブ測定は、太陽電池ストリングおよびモジュールの特性変化の把握に有効です。
発電量は日射量、温度、パネルの角度、設置の方角などで常に変化します。I-Vカーブ測定では、発電量が少ないのが太陽電池モジュールの不具合によるものなのかどうかを調べられます。
インピーダンス測定
インピーダンス測定では、太陽電池アレイのトラブルを発見できます。点検時の日照量に検査結果が左右されないため、曇天時の検査も可能です。
EL検査
太陽電池モジュールの製造工程での検査にも使用されている検査です。
マイクロクラック、PID現象、インターコネクタの断線など、目視で確認することのできない劣化や不具合を発見できます。
パネル交換
和電設では、部品交換をともなう修理工事も承っております。
飛来物などによりソーラーパネルが破損してしまった場合、その系統は発電しなくなります。修理するには、破損したパネルだけの交換で復旧が可能です。
お問い合わせ
ご不明な点などがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
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FAX 0287-46-6515
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